03-5545-5400
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診察時間/9:00~12:00、13:30~17:00
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疾患や症状、目的に合わせた高用量のビタミンCを静脈から点滴する治療法です。
KYBクリニックではビタミンC点滴療法のパイオニアであるカンザス州(アメリカ)のH.リオルダン先生が作られた施行方法を基にしています。
はじめて高用量ビタミンC点滴を行う場合は適応検査(G6PD検査)を行います。
(G6PD酵素がない場合でも経口摂取においては影響がありません)
G6PD検査とは血液中のG6PDという酵素の欠損の有無を調べ、ビタミンCによって血液が溶血(赤血球の膜が壊れる状態)を起こさないかを調べる検査です。
G6PD活性が陽性であることを確認し、点滴スケジュール等を相談し治療開始となります。
ビタミンC静脈注射は従来の治療に代わるものではありません。
従来の治療法も合わせて行っていく必要があります。
風邪をひきにくくなります。
食欲が増進します。
静脈注射箇所に局所的な痛みを覚えることがありますが、滴下速度を緩めることで解決します。
ビタミンCには利尿効果があるため、口の渇きを感じることがあります。
尿量が増えることやビタミンCのキレート作用による一時的な低カルシウム血症、低血糖になることがあります。
高用量ビタミンCを配合した点滴を1~3時間半ほどかけて行います。
G6PD(血液検査) ¥9,900
ビタミンC血中濃度(血液検査) ¥3,300
25g | ¥14,500 |
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50g | ¥20,000 |
75g | ¥25,000 |
100g | ¥31,000 |
■オプション検査
ビタメジン 1V | ¥1,120 |
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タチオン | ¥500 |
当クリニックで使用しているMcGuff薬品の高用量ビタミンC注射液「Ascor」は、米国内で唯一、FDAより安全性と効果を認証された製品です。FDAのレギュレーションを遵守して製造されており、現在の所、米国内で流通している高濃度ビタミンC注射液は「Ascor」のみとなっております。
数多くの研究機関や大学病院や医療機関などでの活用実績があり、安心してご使用いただける品質と信頼性の高い製品となっております。
糖尿病患者様へ
高用量ビタミンCを点滴後に簡易血糖測定器(酸素電極法)を用いて血糖測定をしますと、異常高値を示すことがあります。これは、測定器が高用量ビタミンCとブドウ糖を識別できないことによるためで、実際の血糖値を反映するものではありません。ビタミンCの投与量によってはこのような偽性高値が点滴終了後も8時間程度継続することがあります。
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