03-5545-5400
溜池山王駅徒歩3分
赤坂駅徒歩5分
診察時間/9:00~12:00、13:30~17:00
休診/火曜、日曜、祝日 詳細はこちら
低血糖症の診断や経過観察の目的で行う検査です。
血糖値の調節がうまくできない為におこる血糖値の低い状態をいいます。
元々、糖尿病など糖の耐性が弱い体質の方やバランスを欠いた食事や糖質を中心とした食生活で、膵臓からのインスリン分泌のコントロールが悪くなっている方におこりがちです。
空腹時で採血(約10ml)と採尿をします。
75gブドウ糖溶液(255ml)を飲んでから30分後、1時間後、1時間30分後、2時間後、3時間後、4時間後、5時間後に採血を行います。
採血ごとに検温と検査中の体調をチェック表に記入していきます。
5~6 時間
血糖値:吸収されたブドウ糖の濃度が血液中でどのような変化をするかが分かります。
インスリン:膵臓から分泌されるインスリンの量やタイミングなどが分かります。
尿:尿細管機能の確認ができます。
体温:血糖値が下がるとアドレナリンなど様々なホルモンが働き体温を上昇させます。検査中の自覚症状と併せてホルモンの分泌状況がわかります。
上記を併せて低血糖症のタイプを診断し、基本的な食事法、低血糖タイプにあわせた適切な間食の方法・適切な栄養素の使用法、外食における糖質制限の方法などがわかります。
食事
検査の8時間前より絶食となります。検査当日の朝食を抜いて来院ください。当日にお食事をされた時は検査ができません。当日飲水は可能です。(水・白湯に限る)
ガム・あめも摂らないでください。
薬を常用されている方は受診時にお申し出ください。
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